ゆっきゅんが、君島大空とのデュエット曲「プライベート・スーパースター」を、2024年8月14日に配信リリースする。

　新曲「プライベート・スーパースター」は、作曲・編曲を君島大空が担当し、作詞はゆっきゅんと君島大空の共作となった。ゆっきゅん曰く「今の僕らはなんか最高にJ-POP」であり、君島大空は「私ひとりでこんな歌は書けなかった」とのこと。配信決定に伴い、tanakadaisukeの衣装を着用した2人をフォトグラファーの須藤絢乃が撮影したジャケット写真と個人アーティスト写真が発表された。

　さらに、9月11日にリリースとなるアルバム『生まれ変わらないあなたを』を引っ提げて、9月30日より【ゆっきゅん 10th ANNIVERSARY TOUR「生まれ変わらないあなたを私が見てる」】の開催が決定した。ゆっきゅんとラブドラゴンズ（g.君島大空、g.奥中康一郎、b.高橋佳輝、key.梅井美咲、dr.神谷幸宏）で巡回する。チケットの先行抽選受付は、8月9日まで。

　なお、8月23日には東京・下北沢シャングリラでツーマンライブ【no public diva】の開催が決定している。チケットは販売中。

◎ゆっきゅん　コメント
ひとこと、曲中に入れたいセリフだけを渡して、曲が来るのを待っていた春の終わり。何もしていないのに疲れていた夕方に、ワンコーラスのデモが届いて、道端で泣いた。意味よりも速く、プライベート・スーパースターって聴こえてきて、すぐに歌の名前を知れたから、その日のうちに歌詞を書いた。それから曲が完成するまで、君島くんはずっと想像以上だった。どうして出会ってくれたのって、思っていたのに。今の僕らはなんか最高にJ-POP。自分のままで生きてきてよかったな、君島くんも君島くんのままで生きてきてくれて本当にありがと。

全人類に聴いてもらいたいんですがどうしたらいいですか？
あとはみんな、よろしく頼んだ。

◎君島大空　コメント
私にできることは自分の居る場所からどこまでも叫ぶこと、今まではただそれだけが私を世界に繋いでいた。ゆっきゅんは私のそれを、彼の明るみに引き上げてくれた。
"機嫌悪いのに踊ろうよ！"
機嫌が悪くても雨の中で手を取り合って踊りたかったこと、あなたの後ろの夕暮れの濃度が上がっていく速度の美しさをどうにかして君に教えたかったこと、知らない言葉で知らない私が知らない場所で泣いていたこと、友達とならば裸で爆笑できること、子供のように今を永遠と信じたいこと、に気付いた。
彼に書かされた歌、あなたの歌。
私ひとりでこんな歌は書けなかった。
私たちの歌。
友達とだから作れた歌。
この世に燃やされながら僕らは紛れもなく青春の中にいる。

◎リリース情報
シングル「プライベート・スーパースター」
2024/8/14 DIGITAL RELEASE

アルバム『生まれ変わらないあなたを』
2024/9/11 RELEASE

◎公演情報
【ゆっきゅん 10th ツーマン企画 DIVA&YOU『君島大空×ゆっきゅん「no public diva」』】
2024年08月23日（金）東京・下北沢 Shangri-La
https://t.livepocket.jp/e/yukyushima_ohzora

【ゆっきゅん 10th ANNIVERSARY TOUR「生まれ変わらないあなたを私が見てる」】
出演：ゆっきゅんとラブドラゴンズ
2024年09月30日（月）東京・代官山 SPACE ODD
2024年10月04日（金）愛知・金山ブラジルコーヒー
2024年10月05日（土）大阪・グランドサロン十三
https://t.livepocket.jp/t/umatao